「先生の白い嘘」3巻の感想ネタバレ

「先生の白い嘘/鳥飼茜」3巻の感想ネタバレ

「もしかして誰かにムリヤリやられちゃった?」と問いかける美奈子に動揺する美鈴ですが、心配して聞いている訳ではないことに気が付いています。

高校生の頃朝の電車で触られていると相談した時、笑いながら被害妄想だと否定します。

また同級生に何故彼女と一緒にいるのかと聞かれます。

どうやら同級生の間では虚言癖があったりなど、ハブられている様子。

彼女は見下せる相手が欲しくて美鈴に近付いたのかも知れません。

そんな過去を思い出しながら美鈴は「全くないから安心して」と笑います。

さらに「昔から痴漢や下着ドロみたいなヘンな男に目を付けられやすいじゃん」「気を付けないと最初の男にどう扱われるかで女の価値が決まってしまう」と言います。

さらにここから虚言癖が炸裂するのです。

婚約者である早藤との夜の生活を、周りが引く様なレベルで話し始めます。でも美鈴は知っています、早藤は美奈子では勃たない事を。

早藤にレイプされる事で見下せる立場を与えられたのだと考えます。

「かわいそうな美奈子」クラスのアイドル三笠はみんなの前では優等生です。

でも裏では和田島とエッチなことを…。

エッチな事はしていますが処女である事に価値があると考えており、頑なに処女を守っています。

三笠とセックスしようとする和田島ですが、三笠は泣いて抵抗し結局セックスはしないまま和田島は部屋を出ていきます。

三笠には兄がおり、昔は三笠に暴力を振るうなどして三笠をコントロールしていたようですが、現在は部屋から出れず小さな穴から妹の部屋を覗き込む様な生活をしています。

三笠もまた兄という男性により歪められた存在の様です。現在は「男を逆にコントロールする」という復讐に燃えているようです。

そんな復讐の炎により見事コントロールされてしまった新妻。職員室で住所を聞いて、家に押し掛けてしまいます。

迂闊に新妻を家に上げてしまったのですがやはり怖い様です。

でも教師と生徒だから大丈夫だと自分に言い聞かせます。

新妻は先日の事を謝り「役に立つ」という事で美鈴に防犯ブザーを渡しますが、美鈴にその場で鳴らされるのです。

止めようとして馬乗りになり口を塞ぐ新妻、ただそれ以上はせずブザーを渡したまま家路につきます。

それから4日新妻は学校を休みます。

電話をすると、新妻は「先生が好き」である事「先生の敵が俺の敵」である事を告げます。

「男性が敵なら俺も自分を許せない、いなくなりたい」とまで言う新妻。そんな彼に美鈴は「私は私が敵なの」だから自分を許せないと告げるのでした。女性同士のドロドロ感が実に怖いですね。

表面的に相手を見下げている美奈子と、内面から相手を見下げている。美鈴の転がっていく先が心配です。

そんな彼女を支えれるかもしれない新妻ですが、彼もまた三笠によりどう転がっていくか先行きが分かりません。

「先生の白い嘘」の3巻は、エンジョイセックスと思いきや、和田島にも何処となく闇を感じました。

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