「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」2巻の感想ネタバレ

「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」2巻の感想ネタバレ

作者の沖田×華さんが見習い看護師として働いた時のエピソードを元にした「透明なゆりかご」の2巻です。

「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」は続きものではなく、一話ごとに話が変わるので、

途中からでも読みやすいです。

2巻の最初は分娩中の死亡事故にまつわるお話。

双子を妊娠した妊婦が分娩中に容体が急変。

救急車も遅れ死亡してしまいます。行き場のない夫の怒りは当初病院に向けられます。

病院はその怒りを受けつつも、妊婦の分娩前の状態はどうだったか、今後同じような事が起こった時救援体制はどうすればいいのか。

改めて事故を振り返り、次の対処のために会議をします。もちろんスタッフも皆悲しいし苦しい。

でも、1人だけでなく多くの命を預かっている以上止まっていることは出来ない。前に進むしかない。

そんな思いを抱えながら、仕事をしていく様が描かれます。

一方、双子の赤ちゃんとともに残された夫。最初は自暴自棄となり、自分の命を絶つことも頭をよぎります。

でも、泣く赤ちゃんを無視することもできず、双子の世話に追われているうちに時間が過ぎ、赤ちゃんを守っていくのは自分の責任だと思い、育てていくことを決意するのです。

今、産婦人科医は減少の一途をたどっています。

いつ分娩が始まるかわからない為、勤務が苛酷になりやすく、思わぬトラブルが起こった際の訴訟リスクも高いため敬遠されるそうです。

日本は医療が充実しているため、どこか出産も無事に生まれて当たり前のような風潮がありますが、

こういった話を読むと、改めて人を生むことは命がけであること無事に生まれるのは本人たちはもちろん、病院などのかかわる人皆が頑張っているからで、本当にありがたいなと思いました。

2の「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」も大変興味深い内容でしたので、3も読み進めようと思います。

漫画はダウンロードしたりできますので、ぜひ読んでみて下さい。

「透明なゆりかご 」3巻のネタバレ感想

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA