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「火ノ丸相撲」3巻の感想ネタバレ

「火ノ丸相撲」3巻の感想ネタバレ

部員5人揃えなければ廃部という危機も、元レスリング部の國崎とフルートをやっていた初心者三ツ橋の加入で乗り切り、関東新人大会が始まります。

マネージャーになりそうな匂いプンプンの佑真の姉は、まだなっていませんがちゃんと見学に来ている模様。

いいお姉さんですね。

この大会は、個人のトーナメント戦。ダチ高相撲部はどこまで行けるのか、初心者もいるのでちょっとハラハラします。

緒戦國崎は持ち前のレスリングで勝利を治めます。

レスリングが強いと相撲にも通じるとは、驚きました。

佑真も順当に勝ち上がります。ヤンキーの喧嘩力はなめてはいけませんね。

弱い者いじめだけをしていたわけではなさそうです。次はフルート三ツ橋ですが、矢張りあっさりと負けてしまいます。

しかし優しい部長が見るのも相撲だと言ってくれたことに奮い立ち、じっと部員の立会を見続けます。

これは何か彼の武器になりそうなヒントを見つけそうな予感がしますね。

鬼丸は「鬼丸殺し」とうたわれているポッキーボリボリ食べてるいかにも悪そうな下山倫平と当たりますが、昔にやられたとは思えぬ圧倒的な実力差で土俵に沈め、次の対戦相手はいよいよあの栄大付属の狩谷俊です。

狩谷俊に勝てば次はそう、あの横綱の正統後継者久世草介と当たることになっています。狩谷は鬼丸と同じ、いやもっと小柄な選手で、それ故に過去草介と当たったときに怪我をしてしまい、草介は学生相撲から身を引くことになりました。

狩谷は自分が草介に勝つことで、草介に自分はもう大丈夫だ、こちらに戻ってきてもいいと伝えたかったのです。

その為にはどうしても鬼丸に勝って、トーナメントを進み草介と当たる必要があったのですが…

はたして狩谷と鬼丸の勝負の結果はどうなるのか?3巻では、同じ小柄な体格の狩谷と鬼丸の戦いが「火ノ丸」 の見どころとなっています。

特に自分は小柄だが横綱相撲を取ってやるぞの鬼丸に対し、狩谷は小兵が小柄に生まれた者の相撲の生きる道だと信じています。

一般的にも小柄なお相撲さんは小兵相撲を取るものと私も思っていました。

しかしその相撲の常識を覆そうという気概が、草介を動かすことになります。

そして鬼丸のそういった気持ちの強さは、既に沢山の人を動かして来ていますね。

「火ノ丸」の勝負の結果だけでなく、何があっても上を向いて進んでいく主人公火ノ丸はとても魅力的です。

そんな彼がこれから相撲を通じてどの様に周りの人たちと関わっていくのか、心を通わせていくのか、続きがとても楽しみです。

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「火ノ丸相撲」2巻の感想ネタバレ

「火ノ丸相撲」 2巻の感想ネタバレ

火ノ丸相撲は”相撲”という、身体が大きく重い人間が絶対強者な世界で、非常に小さく、軽い身体を与えられた主人公、潮火ノ丸が高校相撲界で日本一になり、さらには相撲界の頂きである”横綱”を目指す物語。

漫画の第ニ巻では、高校生の力士として再び名を挙げる潮火ノ丸と、さらなる強敵であろうことが予想される新キャラクター久世草介が登場、そして部員も増え、火ノ丸の在籍高校”大太刀高校”が部員も増え、チームになっていく姿が描かれます。

前巻から引き続き、石神高校と大太刀高校の団体戦一戦目として、中学”最強”だった沙田美月と小学校”最強”だった潮火ノ丸の一番が描かれます。

お互いに本領を発揮し高度な技の掛け合い、そこで勝利したのは中学三年間誰にも見せなかった”進歩”をぶつけてきた火ノ丸でした。

ここで描写される狂気とさえ受け取れなくもない火ノ丸の内面はハッとさせられるのが漫画の印象的な部分です。

火ノ丸が中学三年間どれほど苦しい思いをしてきたのか、考えてしまいます。力を出し尽くして勝利した潮火ノ丸は意識を失い、休憩室へ。

その間に大太刀高校は団体戦で破れてしまいます。

そこで大太刀高校の仲間である小関と五條は「大太刀で日本一になろう!」と決意します。

その言葉を聴いた火ノ丸は日本一になる夢が三人のものになったことを喜びます。

このシーンで大太刀高校の三人が真のチームになれたような気がして、応援したい気持ちにさせられました。

そして登場する謎を秘めたキャラクター久世草介、彼は”最後の日本人横綱”の息子だったのです。

潮が横綱になるためには彼も倒さなければならない、そんな前途多難な未来も予想され、どうなるのかワクワクさせられました。

その後、部員が5人に満たないと廃部になるという危機を迎えた大太刀高校相撲部だったものの、文化祭でレスリング国体チャンピオンである國崎と潮が異種戦を繰り広げ、潮に敗北した國崎が心を動かされ相撲部に入部。

その戦いを見て感銘を受けた三ツ橋も入部し、部員が5人になりついに正式に団体戦にも出られるようになった大太刀高校相撲部。

新しいスタートを予感させられて続巻へ続きます。

日除け者だった大太刀高校相撲部の面々が周囲の意識を変革していく様子が描かれていて、とてもカタルシスがあり読んでいて気持ちが良いです。

いったい大太刀高校相撲部はどこまで辿り着くのか?「火ノ丸相撲」の続巻も楽しみです。